越品ストーリー「塚野刺繍」 取材・ライティング
新潟伊勢丹 - 2023.10
- 取材・ライティング
- 鵜野梨奈
針と糸と、遊び心と。
<塚野刺繍>が描き出す、
刺繍の未来
今回取材したのは、五泉市の塚野刺繍です。刺繍一筋60年、磨き続けてきた技術力と個性的な商品を生み出す遊び心の秘密を伺いました。
ニットの名産地・五泉では、今でこそ数々のメーカーがファクトリーブランドを展開していますが、塚野刺繍はその先駆者です。職人として工場で手を動かすかたわら、各地のイベントに出店。対面販売の経験を重ねて、少しずつ販路とラインナップを拡大してきました。
刺繍の可能性を追求する職人の負けん気と、ピンチな状況をも面白がる圧倒的なポジティブマインド。そこにブライダル業界でデザイナー経験を積んだ娘さんの豊かな感性が加わって、さらに刺繍表現の道なき道を切り拓き続ける姿に、私もワクワクした取材でした。