言語化で伴走する
新潟のコピー制作会社

今回、越品ストーリーで訪れたのは新潟市東区のスパンギャルド。いくつものファクトリーブランドを展開する同社が独自に開発した縫製技術や、就労支援を絡めた事業について取材しました。

製品の使い勝手の良さやデザイン性も素晴らしいですが、最もユニークなのは社会課題にアプローチする製造工程。斬新な発想の秘訣は、工場視察です。全国各地を訪ね歩いて得た豊富な人脈と知識を組み合わせて、唯一無二のものづくりを展開しています。

自社工場を構える同社ならではの小回りの良さと、面白いひらめきを事業に落とし込む企画力。それらを駆使して作っているのは、バッグのかたちをした「地域や企業の課題を解くカギ」なのではないかと感じました。