小学生向け野菜パッケージワークショップ
新潟市食育マスター制度 - 2013.07
- その他のサムシング
- 横田孝優
なすに
キャッチコピーを
つけてみる。
DAIDOCOの山倉さんと熊倉さんにお声がけいただき、ワークショップにコピーライティングの講師として参加しました。
今回は新潟市の「食育マスター」としての活動の一環。新潟の地場産野菜「十全なす」をテーマに、特徴や特色を勉強し、調理している様子を実際に見て、試食して味わい、キャッチコピーを作って、ラベルをデザインするという盛りだくさんの内容でした。
参加してくれたのは、小学生とその保護者およそ100名。当日までは「楽しんでもらえるかなあ」と不安だったのですが、ふたを開けてみれば、そんな心配は無用の長物でした。
子どもたちは、あっという間にコピーの書き方を自分のものにして、心くすぐる言葉を生み出していきます。できあがったコピーとラベルからは、「おいしさを伝えたい」という素直な感動から、「目立ってやろう」という貪欲さまで、力強いメッセージがしっかり込められていました。