おさかなの素

  • Webサイトライティング

阿部守商店

Staff
  • 横田孝優
Year
  • 2022
Category
  • Writing
Link

おさかなの 美味しさを 余すことなく。

毎日の食卓の 主役にも、 脇役にも。

魚をもっと美味しく、
食べやすく。
そんな想いから生まれた、
「おさかなの素」。

脂がのった新鮮な魚を
ふっくら柔らかく焼き上げて、
上品な味わいに。
手軽に食べられるように、
もうひと手間。
骨を取り、ほぐし身にして、
真空パックにしています。

そのままで美味しいのはもちろん、
料理の具材としても大活躍。
食卓のメインを担う主役にも。
レシピの幅を広げる脇役にも。
毎日の食卓を美味しく彩ります。

魚にまつわる食文化と
半世紀向き合ってきた
阿部守商店の自信作。

魚の美味しさを
今まで以上に
楽しんでください。

紅鮭やさばなどのほぐし身を真空パックにした「おさかなの素」。中川政七商店の堅田佳一さんからお声がけいただき、WEBサイトのコピーライティングを担当しました。

おさかなの素は、宮城県塩竈市の魚加工品会社「阿部守商店」の新商品。魚の水揚げ量、そして家庭での消費量が減っていることを背景に誕生しました。大切な資源を無駄なく活用することと、魚を手軽に美味しく食べることを両立させることを目指しています。

「お魚の美味しさを余すことなく。」というコピーは、堅田さんが作ったコンセプトをもとに言葉の細部を微調整。

トップページのコピーでは、おさかなの素の美味しさや使いやすさをわかりやすく訴求するとともに、商品に込められた阿部守商店の想いを表現。

「私たちについて」のページでは、過去・現在・未来を意識してメッセージを構成しました。漁師、卸業、加工業と業態を変化させながら、魚の美味しさを追求してきた阿部守商店の歴史をひも解く前半。そこから現在の海洋環境に対する課題や危機感、そして未来への決意をメッセージすることで、おさかなの素という商品のストーリーを立体感を持たせて伝えます。

私も試食しましたが、白ごはんにのせるだけで十分美味しい。個人的にはキングサーモンとサバがお気に入りでした。食べ比べもおすすめです。