NIIGATA越品 ネーミング・コンセプトコピー
新潟三越伊勢丹 - 2016.03
- ネーミング
- コピーライティング
- ブランディング
- 横田孝優
NIIGATA越品
想像をこえる、新潟がある。
「越品」。それは、あなたの知る新潟をこえる銘品。
「越品」。それは、今までの新潟をこえる絶品。
「越品」。それは、物質的な品物をこえる体験と感動。
新潟の魅力は、ひとことで語り尽くせないから。
たくさんの「NIIGATA 越品」をあなたへ。
食・ファッション・雑貨・工芸品など、あらゆるジャンルにおける「新潟の銘品」を発掘・編集して紹介するプロジェクト。新潟伊勢丹が百貨店独自の視点で地元・新潟に光を当てることを目的にスタートしました。
新潟はかつて越後の国と呼ばれ、現在でも上越・中越・下越というエリアの呼び名が日常的に使われています。この「越」の文字から「こえる」という意味を抽出して「NIIGATA越品」というネーミングを考案しました。
キャッチコピーで使った「想像をこえる」という表現は、お客さま一人ひとりが思い描く新潟のイメージを塗り替えるという決意の表れ。NIIGATA越品というプロジェクトそのものが新潟をより良い土地へと変えていく原動力になってほしいという願いを込めています。
課題
- 幅広いジャンルの商品を横断できる確固たるブランディングの必要性
- 百貨店が発信するのにふさわしい「新しさ」と「王道感」の両立
プラン
新潟が持つ価値や魅力を「再発見」「新編集」するブランドとして発信する