アイセック 企業WEBサイト コピーライティング
アイセック - 2020.07
- コピーライティング
- 取材・ライティング
- 横田孝優
データが
人の健康のために
できること。
健康への不安を、安心に変える。
普段はあまり意識しないのに、
誰にとっても大切なもの。それが「健康」です。
むしろ病気にかかった時や不調を感じた時のほうが、
強く意識することが多いかもしれません。
しかし、普段から健康について考えることは非常に重要です。
私たちアイセックが目指すのは、
平均寿命と健康寿命の間にある約10年の差をなくすこと。
そして、人生の終わりまでイキイキと過ごせる文化を創造することです。
人が健康になるための答えはひとつではありません。
生活する地域、世代や年代、性別、習慣など、
様々なパターンに応じた健康へのアプローチが必要です。
そのカギを握るのが、医療に関するビッグデータ。
膨大なデータをそのまま眠らせることなく、
集計から分析、活用へとつなげ、人々の健康に役立てます。
健康への不安を、安心に変える。
アイセックは、多様な生き方に寄り添う健康づくりに挑戦します。
医療ビッグデータを活用した健康支援。健康診断のデータや病院を受診した際の記録を分析して積極的に活用することで、病気を未然に防いだり、健康増進のための生活習慣を提案したり、さまざまな可能性が広げることがアイセックの事業。今でこそ自信を持って説明できますが、これまで出会ったことのない事業だったために、正直なところ最初は十分に理解できませんでした。
何度もヒアリングを繰り返して疑問点をひとつずつクリアしていくと同時に、有意義ながらも理解に時間がかかる事業をどれだけわかりやすく伝えられるかを考えました。WEBサイトのファーストビューには、新潟県や新潟市にまつわる実際の健康データを活用したインフォグラフィックを展開。データを身近に感じられるようなコピーと組み合わせることで、「自分自身の話題」だと感じてもらえるように工夫をしています。
サイト内には、木村様と曽根様の対談企画も掲載。事業家と研究者という異なる背景を持つ二人が、共通の社会課題に向けてアイセックの事業を展開していくストーリーを深堀りしました。対談企画は今後も記事を増やしていき、アイセックの事業を立体的にメッセージするコンテンツとして成長させていきます。
課題
- 自治体や健康保険協会といった営業先は、直接の営業活動でアプローチが可能
- WEBサイトでは一般企業や生活者に向けて、アイセックの事業を伝えることが求められる
- 一般にはなじみの薄い言葉が多く、読んですぐ理解するのが難しい
プラン
インフォグラフィックに加え、データの解釈を導くコピーを制作。健康に関するデータを自分に関連のある話題だと感じられるメッセージに。